- ごあいさつ
- 裏千家 実践のための茶道教室 <上級>
- 濃茶は濃茶で 点前の中心は濃茶となります。濃茶をいかにおいしく点てるか。 百碗点てて、百碗がおいしく点てられるように。練ることに重点をおいています。
- 炭手前を重視 炭は置くためにあるのではなく、火を起こすためにあるもの。 時間と火力を考えて炭を入れます。特に後炭は、炭の流れ具合にあわせ、 工夫して入れ、次の薄茶につなげます。初炭から後炭までの火力の変化を 身体に覚え込ませたいものです。
- 続き薄茶を重視 茶事で、頻度の高い点前、手前は、初炭、濃茶、後炭、薄茶、そして続き薄。 近年多忙な社会に連動して、後炭を略し、続き薄にすることが多くなりました。 いろんな点前で、続き薄をすることにより応用力も身につけます。
- 予期せぬ出来事に対応 点前中、茶杓や茶筅を落としてしまったり、手前中に灰を炉縁にこぼしたり、 たまに予期せぬことが起こります。そんなとき、慌てず処理すること、 処理するタイミングや方法などその場合に合わせて指導しています。
- どんな茶室にも対応 四畳半や大炉だけでなく、風炉では一畳ずえや台目ずえ、炉では台目切、 向切、隅炉など小間のおけいこにも力を入れています。 また中板のある茶室や、台目柱のある茶室など、その注意点も含め、指導しています。
- 道具の取り合わせを大切にして 道具組は茶事にとって重要なポイント。自分がどのように表現したい茶事なのか、 それに従って、あれこれと道具を決めてゆくもの。たとえ、けいこであっても、 茶事を意識した道具組にしています。またどのように使ったらよいか、 難しい道具もあえて使います。
- 茶事を意識して 茶事の流れを説明しながら、ときには、茶事の言葉も加えけいこしています。 けいこと茶事は同じようで別もの。茶事にけいこの点前や手前が使えるよう指導し、 茶事での主客の心の対話に導きます。また茶事ならではの自由な発想も育んでゆきます。
- 茶壺、口切について 二~三年に一度、茶壺にお茶を詰めて頂き、口切をいたします。茶臼でお茶を挽いて、 挽きたての濃茶、薄茶を頂きます。
- 灯火の使用 おけいこ中、暗くなった時(日暮れ時など)手燭や小灯を使います。 灯具に慣れるためでもあります。
- 質問は、、、 なんでもお答えします。 分かる範囲ですが、、、疑問に思ったことは聞いて下さい。 教室は自由に質問出来る雰囲気ですので。興味のある方は、ぜひ見学にいらしてください。 心よりお待ち申し上げます。
- とき 毎月1回 第二週木曜日 午前10時30分~午後5時 (週が変更になることもあります)
- ところ 自宅 京浜東北線 浦和駅東口 バス①乗り場「原山三丁目」下車徒歩6分 京浜東北線 浦和駅東口 バス③乗り場「坊の在家」下車徒歩5分 武蔵野線 東浦和駅 バス⑤乗り場「坊の在家」下車徒歩5分
- 登録制となります 月謝6,000円(水屋料込み) 年会費10,000円
- 特別稽古(奥伝)別日希望者のみ。
- けいこ茶事 別日希望者のみ。
- 裏千家 ゆうゆう(友遊)倶楽部 <初級・中級>
- とき 毎月2回 第一、第三土曜日(週、または日曜に変更する場合もあります)
- ところ 自宅 京浜東北線 浦和駅東口 バス①乗り場「原山三丁目」下車徒歩6分
- 登録制となります 月謝8,000円(水屋料込み) ※お問い合わせはお電話でお願いします。
- 裏千家 花月教室
- とき 年間10回(1月と8月お休み)第4日曜日(週または休日に変更する場合もあります)
- ところ自宅 京浜東北線 浦和駅東口 バス①乗り場「原山三丁目」下車徒歩6分 京浜東北線 浦和駅東口 バス③乗り場「坊の在家」下車徒歩5分武蔵野線 東浦和駅 バス⑤乗り場「坊の在家」下車徒歩5分
- 登録制となります。入会金6,000円 月謝6,000円(水屋料込み)
小嶋宗久 電話・FAX 048-677-4745