昨日は都内にある素敵なスタジオにて古楽器でアンサンブルをされている集まりに参加させていただきました♪
リコーダーだけではなく沢山の古楽器を演奏される方々が集まり、色々な曲を聴いたり演奏したりと、
自分が知らないこともたくさん体験させていただきました^^
例えば Pierre Prowo という作曲家のコンチェルトは初めて知り、演奏させて頂きました!
この作曲家はドイツの作曲家のようです。ちなみにIMSLPで調べたところこの1曲しかありませんでした!!
でも演奏してみると、リコーダー2声、オーボエ2声(今回はたしかオーボエパートをトラベルソにお願いしたような・・・)
の掛け合いが非常に面白く、全体としてイタリア的な快活さに溢れていました♪
こんな面白い曲を作曲した作曲家が1曲しか残していないなんて・・・
ってもしかしたら見つかっていないだけかも・・・とか思ったり。どうなんでしょう???とても気になります。
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話は変わりますが、この前私の師事している本村先生とお話ししていた時、
本番の演奏の取り組み方についての話になりました。
今までなんとなく、練習ではかっちり練習していて、本番は(その時の音楽的余裕も関係しますが)
結構自由に(もちろん全てが全く自由って感じではないですが、演奏している途中にアイデアが浮かんで来たらその場でで試してみたり、他のパ―トが何か仕掛けてきたら(/・ω・)/ それに対応してみたり)演奏していました。
それってホントにいいのか?とかって思ってたんですよね。でも今まで聞くタイミングを逃してきました。
で、先生に「本番に自分の演奏したいように演奏していいのですかね?」と思いっ切って聞いてみたよ!!!そうしたら、
「あたり前じゃん~(‘ω’)ノむしろ、本番は自分の演奏をしなさい!」的な答えが返ってきて、
正直ほっとした(笑) これで心おきなく演奏できる(笑)??? それでポシャったらダサいけどさ・・・
まぁそのためにも自主練習の段階で自分の引き出しを増やせってことだと思うのだけど・・・
話は少しそれるけど、私の大好きな漫画で「のだめカンタービレ」があります。
その中で「有限の美に、無限の美を刻むように」という一節があったと思います。
印象に残っているし、素敵な言葉です。
さっきの話と通じることもあるのかな?「のだめカンタービレ」では少し違うニュアンスで使っていた気もするけどね(”ω”)ノ
というわけで今日はこの辺で おやすみなさい~☆